保育士さんにとって「認可外保育園」で働くメリット

2016年9月17日 保育の豆知識 google  0

保育士さんにとって「認可外保育園」で働くメリット

大切な子どもを保育園に預ける保護者には「認可外保育園」の認可外という響きはあまり良いイメージを抱かないようです。
実際には、もちろん、認可外保育園も行政に届け出を出し、設置基準や運営基準を満たしているので、危険なことはありません。
また、保育園で働く保育士にとっても、認可保育園の方が待遇が良く、就職するなら認可保育園が良い、と思っている人も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、保育士が認可外保育園で働くメリットをご紹介します。

 

認可保育園と認可外保育園の違いとは?

「認可保育園=公立」「認可外保育園=私立」だと思っている人も多いようですが、そうではありません。
認可保育園とは、施設の面積や保育者数についての国の基準を満たした保育園で、公立の施設もあれば、私立(民営など)の施設もあります。
一方、認可外保育園とは、上記の基準に満たないため、比較的小規模な保育園になります。
あくまでも、国から児童福祉法に基づく認可を受けていないということで、各都道府県の基準などは満たしています。民営の保育園が、こちらの地域では認可保育園なのに、二つ隣の駅では認可外、というようなこともあります。
東京都独自の制度である「認証保育所」も認可外保育園のひとつです。

 

認可外保育園で働くメリットは?

認可保育園は保育士にとって、過度な残業がない、園に対して国から公的資金補助が出ているため、給与の待遇が安定している、などのメリットがありますが、認可外保育園も認可保育園と比べて大きな違いはあまりありません。
認可外保育園は、基準という制約がないからこそ、様々なサービスを行えるというメリットもあります。

特に最近では、長時間の預りや幼稚園のような「教育」を保育園に求められることが増えてきているので、固定した基準のある認可保育園よりも、認可外保育園の方がそういったニーズに応えやすくなっています。このように、園の方針によって、様々な教育法を取り入れたり、独自の行事を取り入れたりと、保育士としてのやりがいを感じられるのもメリットになります。

給食の面でも、各自の保育園で手作りされているので、毎日美味しい給食が食べられるのもメリットの1つです。また、認可外保育園は小規模な保育園が多いので、手厚く丁寧な対応をしやすいのも保育士にとってのメリットです。

就職、転職時にどの面を重要視するかにもよりますが、安定を求めるよりも、ひとりの保育士として活躍をしたい!という場合は、認可外保育園の方がメリットが多いのではないでしょうか。