認可園より多い?認可外保育園での延長保育について

2016年9月16日 保育の豆知識 google  0

認可園より多い?認可外保育園での延長保育について

共働きや忙しい保護者の増加に伴い、保育園の延長保育も利用者が増えてきています。また、保育園で働く保育士にとっても、勤務時間や残業と関わってくるため、延長保育の有無は気になるポイントですよね。
 

延長保育の時間帯は、園によって設定が異なる場合が多く、認可保育園と認可外保育園とでも違いがあるようです。一般的に、認可保育園より認可外保育園の方が延長保育が多いと言われています。今回は、そんな認可外保育園の「延長保育」についてご紹介します。

 

認可外保育園の延長保育

認可保育園でも認可外保育園でも、開所時間や閉所時間、また保育時間が何時から何時までか、という点はそれぞれの施設ごとに設定が可能なので、違いがあります。一般的には7時頃開所、保育時間は20時頃閉所、という場合が多いようですが、最近の認可外保育園では、夜間保育や24時間保育なども増えてきています。忙しい保護者にとっては、ありがたい事でしょう。
 
延長保育については上記の保育時間により異なりますが、11 時間を超える時間帯についてが延長保育となります。
また、認可保育園では保育標準時間、延長保育時間が保護者の就労時間(就労証明が必要となります)によって決定されるのに比べて、認可外保育園では、園によって基準を設けている場合が多いです。その為、認可外保育園の延長保育は融通が利きやすいと言われています。

 

延長保育の保育士

延長保育の時間帯になると、正社員の保育士の労働時間を超えるため、この時間だけ働くパートの保育士(時間外保育士)が活躍します。そのため、延長保育は時間外保育士のシフト制になる場合が多いようです。
 
例えば17時から20時までなど、正社員保育士が手薄になる時間帯に時間外保育士が入ることにより、延長保育を実現しています。
乳児は乳児3人に1人、1.2歳児は幼児6人に1人、3歳児は幼児20人に1人、4歳以上は幼児30人に1人、保育士が必要だと法律で定められています。延長保育時間もこの人数以上の保育士が配置されるものとされています。また、現に保育されている児童が1人である場 合を除き、常時2人以上配置することが義務付けられています。

 

まとめ

忙しい保護者にとって延長保育の有無は保育園選びの鍵となります。認可保育園と違い、認可外保育園は園によって保育時間が定められているので、延長保育の時間が伸びている園も増え、融通が利きやすい認可外保育園を選ぶ保護者も増えています。それに応じて、保育士も延長保育を担当する時間外保育士を起用するなど、労働時間が8時間を超えないようにされているので、保育士も安心して働く事ができます。