最大160万円!保育士の学費制度が、福井県でスタート

2016年9月11日 保育の豆知識 google  0

最大160万円!保育士の学費制度が、福井県でスタート

福井県は、保育士不足解消のための取り組みの一環として、学費と再就職支援金の貸付事業を開始しました。

学費は最大160万円、準備資金は約20万円を、なんと無利子で貸付てくれるそうです。

しかし、貸し付けの場合気になるのは返済。

昨今は、奨学金の思い返済で悩む方が増えているのも社会問題になっているので、気になるところですが、

今回の福井県の取り組みでは、福井県内の保育所で一定期間保育士として勤務すれば、なんと全額免除されるそうです。

福井県の保育士有効求人倍率は2.63倍

全国的にも、人材不足が叫ばれる保育士さんですが、福井県の有効求人倍率は2.63倍で、全国の1.77倍を上回っている状態です。

数字からも、福井県の保育士不足の深刻さがうかがえますね。

気になる、保育士になるための準備資金の対象者は?

今回の、学費や再就職費用の貸付の対象となるのは、以下の通りです。

学費

大学、短大、専門学校などの、保育士養成学校に在学しており、卒業後は福井県内の保育所での勤務を希望している学生が対象となります。

上限は月額5万円となり、貸し付け期間は、原則2年間。入学時期、卒業時期には、それぞれ入学・就職の準備金として、各20万円程度を申請することができます。

対象者は10名程度を予定しているそうです。

準備資金

こちらは、保育士さんの再就職支援として、保育士資格を持ちながらも、現在保育士として勤務していない方が対象となります。
20万円を無利子で貸し付け、こちらは、福井県内の保育所で2年間勤務すれば、返済が免除されます。
こちらは、50人程度を予定しているそうです。

なかなか難しい保育士不足に対する改善施策ですが、こうした取り組みが成功し、「保育士になりたくてもなれない」という方が一人でも減るといいですね。