認可外保育園の保育料はどのくらい?

2016年9月20日 保育の豆知識 google  0

認可外保育園の保育料はどのくらい?

認可外保育園は施設ごとに保育料が決められているため、保育料は、安いところから高いところまで様々です。場合によっては保育料の上限が地域で決まっていたり、補助金がでる仕組みもあります。今回は認可外保育園の保育料についてご紹介します。

 

認可外保育園の保育料についてその①保育料の支払い方

認可保育園は保育料を自治体へ支払いますが、認可外保育園の場合は直接園の方へ支払います。また、保育料以外にミルクやおむつ、帽子や給食などの備品も別途料金がかかってきます。

 

認可外保育園の保育料についてその②認可保育園と認可外保育園の保育料の差

認可外保育園は保護者の理由に関係なく、子どもを預けられます。自治体とは関係がないので、直接その施設に申し込みをします。また、認可保育園のように自治体が保育料を負担していないので、認可保育園より保育料は高い傾向があります。

例えば、2014年の東京都江戸川区では、世帯年収400万円の家庭が認可保育園を利用すると、月額23600円の支払いで済むのに対し、認可外保育園では本人の年収に関係なく、月額51000円も支払うことになっています。認可外保育園は補助金が出ないために、これだけの差が出てしまうのです。

しかし、保育園不足が深刻化している中、認可保育園の増設だけでは待機児童問題の解決に結びついていかないのが現状で、認可外保育園に補助金をだし、保育制度の充実を図ろうとする自治体が増えています。

 

認可外保育園の保育料についてその③認可外保育園の独自の保育料補助策


先ほどの東京都江戸川区も2016年度は認可外保育園に入園補助金として、年1回8万円、保育料補助金として月26000円程度を支給しています。
江戸川区以外にも、千代田区は認証保育園にかかる入園料3万円を考慮し、認可保育園より2割程度安くなるように設定がされています。荒川区は月額6万円内であれば認可保育園との差額を助成してくれます。杉並区は補助額の設定が大きく、4万円の補助を受け取れます。
このように認可保育園と認可外保育園の保育料を同水準に近づけようとする動きがようやく出てきました。

 

認可外保育園の保育料についてその④認可外保育園の中でもある保育料の差


認可保育園と同じように、預ける時間、預ける年齢によって保育料の差があります。特に0歳から2歳児の保育費用は高めに設定されているところが多いです。
例えば、東京都認証保育園(認可外保育園)では、週5日8時から18時まで保育園を利用した場合の保育料は、0歳から2歳児のクラスは58000円、3歳から5歳児のクラスは55000円になり、月3000円ですが、年間にすると36000円の差が出ます。
このように保育園だけでなく、年齢でも保育料の差があります。