認可外保育園には園庭がある?ない?

2016年10月21日 保育の豆知識 google  0

認可外保育園には園庭がある?ない?

■認可外保育園とは?
そもそも、認可外保育園とはどのようなものなのでしょうか?簡単に言うと認可外保育園は自治体からの認可を受けていない保育園になります。自治体からの認可は受けていないものの、国による設置基準は満たしている必要があります。そして、国による設置基準の中には園庭がなくてはならない、という記述はありません。要するに、認可外保育園には園庭があってもなくてもどちらでもよいということになります。

■外遊びはどうする?
認可保育園では天気の良い日には園庭に出て遊ぶのが一般的です。では、認可外保育園で園庭がない場合はどうするのでしょうか?一般的には認可外保育園では近くの公園まで歩いて行って公園で体を動かすことが多いです。これは認可保育園でも行いますね。ただ、公園で体を動かすといっても公園は公共の場ですので、利用するにあたってのマナーは大切にしなければなりませんし、利用できない場合があります。なんらかの工事が入る場合などは事前に下見しておくことが大切です。

■園庭がない事でのデメリット
やはり、園庭がないことでデメリットが生まれることがあります。一番大きいのは行事に制限がかかってしまう事があります。例えば運動会は認可保育園であれば園庭で行うのが一般的。園庭がない認可外保育園では、近くの大きめの公園を申請を出して借りて運動会を行ったりするところもありますが、基本的には行わないところが多いですね。また、発表会等の室内で行う行事でも園庭が駐車場代わりになることがあったり、夏祭りであっても園庭を使うことがあるので、やはり行事毎に園庭は利用されることになります。

■認可外保育園は良くないのでは?
以上の説明を聞くと認可外保育園は子どもにとって不自由なところではないか?と考えると思います。しかし、認可外保育園では認可されていないというところを逆手にとってそれぞれの園で特色を出すことによって場合によっては認可保育園より優れているという場合もあります。例えば、幼児教育に力を入れている認可外保育園では通常の認可保育園では受けることのできないサッカーや体操などの運動を学ぶことが出来るところもありますし、音楽に力を入れているところもあります。また、夜間の利用は認可外保育園でしか行えないですし、病児保育を行っているところもあります。保育園によって様々な施策を取り入れているので、そのような観点から認可外保育園を調べても楽しいでしょう。