私立保育園の「園長」先生って、どんな人?

2016年9月24日 保育の豆知識 google  0

私立保育園の「園長」先生って、どんな人?

私立保育園は公立保育園とは違い、さまざまな民間団体が運営しています。
そのため、私立保育園の運営者である「園長」先生の能力によって、経営方針や経営状況、保育方針・教育方針が大きく左右されているのも事実です。
今回は、そんな私立保育園の柱とも言える園長にはどのような人が多いのか、私立保育園の園長に必要とされる知識などをまじえながらご紹介したいと思います。

 

私立保育園の園長には誰がなるのか?

私立保育園の園長は、基本的には元々保育士だった人が多いようです。
しかし、園長には運営や会計の知識が必要にだということもあり、少数ではあるものの、運営学や会計学を学んだ保育士以外の人が就任することもあります。

 

私立保育園の園長には運営・会計の知識が必須

保育士出身者が多い園長ですが、保育士になるための教育の中には、運営や会計の勉強などは無かったはずです。そのため、元々は運営や経営面において全くの素人であることがほとんどで、多くが園長になることが決まってから運営や会計の勉強をしはじめるようです。
運営や経営が苦手な園長の中には、状況に応じて会計士や社会労務士に業務を依頼している人もいます。ただ、会計士や社会労務士に依頼する場合は多額の費用がかかるため、経費削減の観点から、園長が可能な限り運営や会計に関する知識を見に付けることが重要となってきます。
将来的に園長を目指したい人は、早くから運営や会計の知識を身に付けておくことがおすすめです。

 

私立保育園の園長がしている運営や会計とはなにか?

運営・会計と言っても、具体的にどのようなことをしているのか分かりづらいですよね。
私立保育園の園長が受け持っている運営や会計の内容を簡単にあげると、
・保育士や事務員などの人材を効率的に配置すること
・現在ある資金を効率的かつ適切に使用し、園の活動を滞りなく進めていくこと
・将来を見据えて、継続した利益を確保し、運用し、園を発展させていくこと
このようなことです。
これらのことが上手くいかないと、「人件費がかかって施設の修繕に手がまわらない」などの問題が発生してくる場合もあります。また、人員配置や資金運用などが上手くいかないと、園内でも職員からの反発や保護者からのクレームが起こることもありえます。園が置かれる状況が園長の力量によって大きく左右されるため、私立保育園の園長が担う運営や会計は重要な仕事と言えます。