子どもと関わる資格

2016年2月5日 保育の豆知識 google  0

子どもと関わる資格

保育士以外の、子どもと関わる資格

保育士以外にも、子どもと関わることのできる仕事や、そのための資格が多数存在します。

いくつか例示しますので、保育士と比較してみてください。

・幼稚園の先生

保育士は保護者の代わりに日常生活の援助をしたり、保育を行ったりする、いわば親代わりですが、幼稚園の先生は学校の先生に等しいです。

生活する上での知識・指導・教育などを教えていくことが大きな役割となっています。園によっては文字の読み書きも教えていますね。

保育士は保育士資格が必要となりますが、幼稚園の先生の場合は幼稚園教諭免許状が必要となります。

ちなみに最近では幼稚園・保育園の運営の非効率さを是正するために、「幼保一元化」と呼ばれる、保育園と幼稚園を一元化しようという動きが出てきていますので、保育士でも幼稚園教諭免許状の習得を目指す人が増えてきています。

国もこの動きを後押しするため、幼稚園教諭免許を持つ人は保育士資格を取りやすいように、保育士資格を持つ人は幼稚園教諭免許が取りやすいように、試験科目の免除など様々な特例を期限付きで設けています。

保育士資格と幼稚園教諭免許、この二つに関しては両方を取得しておくことで、働き方の幅がより広がる形となります。

・チャイルドマインダー

あまり聞き慣れない資格かもしれませんが、チャイルドマインダーとは、自分の家で少人数の子どもをあずかり、保育するための民間の認定資格です。

(自宅ではなく、依頼者宅で保育をおこなう場合もあります。)

元々はイギリス発祥の資格・職業であり、イギリスでは70年以上の歴史を持ちます。

あずかることができる子どもの年齢は0~12歳となり、1人の資格者につきあずかることのできる人数は1~4人と定められています。

少人数保育となるため、あずけられた子どもは家庭的な雰囲気のなかで過ごすことができます。

チャイルドマインダーは「自宅開業」という形をとることが多く、基本的にフリーランスで仕事を受けることができます。

ですので、週に数日だけ仕事をするなど融通を利かせることができるのがメリットです。

 

・ベビーシッター

ベビーシッターは、依頼者の家庭で子どもの保育をする職業です。資格がなくてもベビーシッターを名乗ることはできますが、ベビーシッター協会の認定資格を取得した方が、社会的信頼は得られます。

昨今、ベビーシッターにあずけた子どもを巡るトラブルがニュースで取り上げられることも多いので、ベビーシッター資格を持っておくに越したことは無いでしょう。

 

共働き世代の増加に加え、待機児童の問題も残っている現代では、ベビーシッターの需要は高まっていくと考えられます。

加えてベビーシッターの場合は、依頼者宅での保育に加え、保育園や幼稚園への送迎なども依頼できますので、子どもや保護者に寄り添った保育をすることができます。

やりがいとしては、保育士以上かもしれませんね。

働き方としては、ベビーシッター派遣会社へ登録したり、託児所や施設と契約したりするなどして、ベビーシッターとして仕事をすることができます。