保育士になりたい!中学生のうちからできること|保育士みんなの試験ガイド

2016年7月8日 保育士とは google  0

保育士になりたい!中学生のうちからできること|保育士みんなの試験ガイド

中学生が将来なりたい職業の上位に「保育士」があるそうです。

もしかしたら、このコラムを読んでいる皆さんの中にも、現在中学生で保育士になりたい、これから目指したい、という方も多いのではないでしょうか?

中学生から保育士になりたい、と決心されている方は、どんな進路を選べば良いのでしょうか?

今回は、中学卒業から保育士になるまでの方法をご紹介します。

■保育士になりたい中学生、まずは進学を考えよう

まず、知っておきたいのは、保育士になるためには、保育士養成課程のある大学や短大、専門学校を卒業するか、国家試験である保育士試験に合格する必要があります。

大学や短大、専門学校は高校を卒業していないと受験、入学ができませんし、国家試験の受験資格も短大以上の学歴が必要になります。

ですから、今中学生で保育士になりたい、という方は、まずは高校に進学をするか、中学を卒業後に高校卒業の資格が取れる「高卒認定の試験」に合格する必要があります。

また、高校の中には、「保育科」のある高校もありますが、高校の保育科を出ても、国家試験の受験には有利になりますが、保育士養成課程のある短大や大学のように、卒業と同時に保育士資格を取得できるわけではありません。

でも、短大や大学から勉強する人よりも、いち早く保育の勉強ができるため、将来は絶対に保育士になる!と決めているなら、おすすめです。

■保育士になりたい中学生、進学しないなら

上記のように、保育士になるには、通常は短大(または専門学校)卒業の学歴がないと資格取得が難しいです。

ただし、中卒や高卒のかたでも保育士になる道が閉ざされているわけではありません。

国家試験には通常、短大以上の学歴が必要になりますが、例外もあります。

それは、ある期間、児童福祉施設などで実務経験を積むことです。

児童福祉施設とは、保育所・児童厚生施設・児童養護施設・障害児入所施設・児童発達支援センター・情緒障害児短期治療施設・児童自立支援施設・児童家庭支援センター・助産施設・乳児院・母子生活支援施設の11種類があります。

このいずれかの施設で、

中卒の場合→5年間・7200時間以上

高卒の場合→2年以上2880時間以上

の実務経験があれば、国家試験の受験資格を得られます。

もちろん、国家試験に合格しなければ保育士資格は得られませんが、

最大のメリットは、実際に社会人として働きながら、保育士を目指せる、という部分です。

現在中学生で保育士になりたい、でも何らかの理由で進学が難しい、という方の場合は、まずはアルバイトやパートなど非正規社員として、上記のような児童福祉施設で働き、実務経験を積む、というのもひとつの手段ですね。

とはいえ、実務経験を積む期間も、中学卒業と高校卒業では差が出てきますので、

現在中学生ならば、まずは高校への進学を目指すのが一番の早道だと思います。

まだまだたくさんの可能性がある中学生のみなさん。

保育士を目指すなら、「保育士になりたい」という気持ちが一番大切です。

高校へ進学したくさんのことを学びながら、自分に合った保育士への道のりをじっくり選んでみましょう。