海外で保育士になるには

2016年7月13日 保育士とは google  0

海外で保育士になるには

保育士を目指す皆さん、保育士の活躍の場は、日本だけではないことをご存知ですか?
実は最近注目されているのが「海外で働く保育士」です。

意外と知られていませんが、海外駐在の日本人家族の子ども達が通う日系保育園では、日本人保育士の募集が多くあります。
現在保育士を目指している方、既に保育士や幼稚園教諭を取得して働いている人は、海外転職のチャンスがありますよ!

今回は、そんな「海外で保育士になるには」どうしたら良いのか、をご紹介します。

■海外で保育士になるには:広がる需要

多くの日本人が海外進出をするのに比例して、海外で生活する家族も増えています。
そのため、日本人が通う日系保育園では、日本人の保育士の需要が高まっています。

場所はアメリカやヨーロッパ、アジアなど様々で、現在海外の保育園へ転職し、活躍している保育士さんも増えてきています。
日本でも、保育園だけではなく、デパートや美容室の託児所など、様々な場所での保育士の雇用が増えていますが、海外でも同様、保育園だけでなく、日本人観光客が多いリゾート地の託児所でも、日本人保育士の募集が出る事もあるようです。

保育士になりたいけど、海外で暮らすことや語学にも興味がある、という方には、非常に魅力的な環境ですね。

■海外で保育士になるには:スキルの条件

海外で保育士になるには、保育士資格をもっているだけで良いのでしょうか?
実際には、中途採用で募集されていることがほとんどで、2〜3年の実務経験を求められることが多いようです。
ですから、海外で保育士になるには、まずは最低でも3年程度は、日本の保育園や児童福祉施設で勤務することが必要になりそうですね。

また、海外に移住するわけですから、当然心配になるのが「語学力」です。
これについては、ほんとんどの求人が、日本語のみでOKという場合が多いようです。
ただし、英語圏では日本語だけではなく、英語も堪能な人を求める傾向が強く、他にも外資系の保育園や、インターナショナルプリスクールの場合は、英語力が求められることが多いようです。

■海外で保育士になるには:就労ビザ

旅行と違い、海外で就職するために、どの国でも必要になるのが「就労ビザ」です。
就労ビザの取得には、国によって国によって様々な条件があります。

中でも「専門職である」「管理職である」などの厳しい条件があることもありますが、保育士や幼稚園教諭は専門職ですから、この条件もクリアできます。

また、日本人向けの保育園や幼稚園は、日本語が話せなければならないなど、現地の人にとっては逆にハードルの高い職業なため、日本人である、ということが就労ビザの取得に有利に働く可能性もあります。

通常の仕事であれば、就労ビザの獲得は難易度が高いことも多いですが、保育士や幼稚園教諭にとっては、問題なくクリアできるという点も嬉しいですね。

■海外で保育士になるには:求人の選び方

海外で保育士になるには、第一歩として、海外の保育園の求人を探さなければなりません。
まずは転職エージェントや求人サイトで探してみましょう。

求人が見つかったら、いくつかのポイントをチェックしてみましょう。
海外で保育士となるには、不安な点も多いと思いますので、なるべく有利に就職、転職できる条件があるかどうかを見ることが大切です。

まずひとつ目にチェックしたいのが、就労ビザの取得サポートです。
保育士や幼稚園教諭の場合、就労ビザの取得条件を満たしている場合は多いですが、実際に就労ビザを取得する手続きには、個人で行うと結構な労力がかかります。
できれば、就労ビザ取得サポートを行っているところを見つけられると良いですね。
次に、移住費用や住居についてサポートがあるかどうかです。
海外で保育士になるのは、海外に行って生活をする必要がありますから、かなり重要なポイントといって良いでしょう。
居住場所として、寮や社宅が用意されているのか?自分で借りる場合も、家賃補助は出るのか?などを確認しておきましょう。特に自分で借りる場合、海外では、日本より家賃相場が高い場合があるので注意が必要です。
また、渡航費用は支給される場合が多いですが、就業期間や契約内容によっては帰国費用は自己負担、などという場合もあるので、よくチェックしておきましょう。

他にも、面接地や面接の方法、また実際働き始めてからの給与の支払が、現地通貨なのか?日本円なのか?など、細かな点も注意して見ておきたいですね。