保育園の入園基準

2016年4月27日 保育士とは google  0

保育園の入園基準

保育園に入園できる条件は?

保育士の大多数が職場として選ぶことになる保育園ですが、保護者が子どもを入園させるにはどういった条件があるのでしょうか。

保育園に入園するには、基本的には、入園を希望する保育園が所属する市区町村に住んでいなければなりません。

あずけられる子どもの対象年齢は0歳~小学校就学前までとなります。

そしてここが一番重要なのですが、保護者が以下のいずれかの「保育に欠ける」状態だと判断されなければなりません。

・保護者の居宅外就労

保護者が日中、家庭外で働いている。

※1日4時間以上、週4日以上などと定められています。

・保護者の居宅内労働

保護者が日中、家庭内で児童と離れて日常の家事以外の仕事(農業・自営業・内職など)をしている。

※1日4時間以上、週4日以上などと定められています。

・母親の産前産後

母親が妊娠間近、または産後間もない。

※入園できても保育園を利用できる期間が2ヶ月や5ヶ月などに限定されます。

・保護者の傷病または心身障害

保護者が病気、負傷、または心身に障害がある。

・同居親族の介護

常に看護、または介護が必要な親族がいる。

・災害の復旧

震災、風水害、火災等の災害にあい、その復旧にあたっている。

・その他

上記以外に明らかに児童の保育に欠けると認められた場合。

※保護者が就職活動をしていたり、学校に通っていたりする。

※ただしこちらの場合、これまでの判断基準に比べて優先度が低くなるそうです。

ちなみに保護者が入園申込みをする際には、勤務先証明書や診断書など、上記のことを証明できる書類を準備しなければなりません。

保育園は市区町村の各自治体が運営していますので、自治体によって入園基準が多少異なりますが、だいたいは上記のとおりです。

また、上記判断基準に加え,児童・保護者の状況によって次に挙げるような調整指数が加算されます。

・両親不存在世帯

・ひとり親世帯

・生活保護法による被保護世帯

・兄弟姉妹が保育園に入園中

・兄弟姉妹の同時申し込み

・認可外保育施設を利用中

・障害児等で特別支援を必要とする場合

入園における判断基準をもとに、各家庭にたいして入園条件の点数付けがおこなわれ、そこに上記調整指数を加算して、点数の高い家庭から保育園入園を認められるという流れになっています。