児童福祉施設

2016年2月5日 保育士とは google  0

児童福祉施設

児童福祉施設とは

保育士として就職先を探す際、保育園以外にも目を向けてみてもいいかもしれません。

乳児院や児童養護施設、知的障害児施設などの児童福祉施設でも働くことが可能だからです。

主な児童福祉施設を下記にあげてみますので、参考にしてみてください。

・乳児院

さまざまな事情により家庭で養育を受けることのできない0歳から小学校入学前の児童を、児童相談所の判断により入所させ、支援・援助するための施設です。

乳児院という名称ですが、必要がある場合は小学校入学前の児童まで入所させておくことができますので、乳児から児童までの保育をする職場となります。

また、医師や看護士なども働いています。

・児童養護施設

保護者からの虐待などの理由で、養護が必要とされる。

保護者のいない児童、虐待された児童、そのほか家庭の事情で擁護を必要とする1歳~18歳までの児童をあずかる、生活型の施設です。

家庭の事情には、保護者の病気・拘禁・経済的な理由が挙げられます。

この職場での保育士は、子ども達の自立のための支援を行う必要があります。

・知的障害児施設

知的障害の認められる18歳までの児童をあずかる施設です。

こういった施設の場合、通所型(児童が家から通うタイプ)と生活型(児童がその施設で生活するタイプ)があり、児童に生活指導、職業訓練などをおこないます。

・自閉症児施設

自閉症児童に生活指導、職業指導を行う施設です。

・盲児施設

目が見えない、もしくは弱視の児童が入所する施設です。

・ろうあ児施設

耳が聞こえない、もしくは難聴の児童が入所する施設です。

・肢体不自由児施設

肢体不自由児の治療、自立生活を指導する施設です。

・肢体不自由児療護施設

身体に障害のある児童に、治療や生活指導を行う施設です。

家庭での養育が難しい場合に、入園が認められます。

・重症心身障害児施設

知的障害と心身障害を持つ児童に、心理指導、医学的治療、生活指導を行う施設です。

最も障害の重い児童を預かるため、病院としての設備も用意されています。

・情緒障害児短期治療施設

軽い情緒障害のある児童に、心理治療、生活指導などを行う施設です。

・児童自立支援施設

不良行為をした、または不良行為をするおそれのある児童を入所させて、教育、指導することを目的としている施設です。

児童自立支援施設で働く保育士は特に、児童生活支援員と呼ばれ、保育士は入所した児童に対して、必要な指導、教育を行い、その自立を支援します。

・母子生活支援施設

母子生活支援施設とは、18歳未満の子どもを養育している母子家庭などが、生活上の様々な問題のため子どもの養育が十分にできないときに入所することができる施設です。

保育士はここでは母子を保護し、自立促進のためにその生活を支援、指導し、退所後も相談、その他の援助を行います。

・児童厚生施設

健全な遊びを通して、子どもの生活の安定と子どもの能力の発達を援助していく児童向け施設です。

屋内型の児童館と、屋外型の児童遊園などがあり、ともに子ども達に遊びを保障します。

・児童家庭支援センター

児童相談所などと連携し、児童福祉や家庭問題の相談を受け付けている施設です。

・母子福祉センター

母子家庭の母親に生活相談を行ったり、子どものために学習会などを開いたりしている施設です。

・へき地保育所

山間へき地、離島などに市町村が設置している認可外保育園です。