認可保育園と認可外保育園

2016年5月16日 保育士とは google  0

認可保育園と認可外保育園

認可保育園と認可外保育園は何が違う?

保育園には認可保育園と、認可外保育園があります。

保育士として仕事をする上で、この違いはしっかり覚えておいた方がよいでしょう。実際、この違いがわからずに困る保護者も多くいるそうです。

認可保育園と認可外保育園、それぞれどのような特徴があるのか、細かくあげていきます。

認可保育園の特徴

認可保育園とは、国や自治体が定めた設備や職員数、処遇内容などの基準を満たし、国や自治体の認可を受けている保育園のことで、認可保育園の場合はさらに、自治体が運営している公立保育園と、社会福祉法人が運営している私立保育園に分けられます。

そして公立私立に関わらず、一定レベルの保育をおこなうことができると認定されているため、保護者にとっては安心して子どもをあずけることができるという指標になっています。

私立保育園は保育内容について、園ごとに個性があることが特徴です。

公立保育園は私立に比べ、標準的な保育園となり、公立ならばどこの保育園に入園しても大きな違いはないようです。入園を希望する保護者が多いため、保育に欠ける明確な理由がなければ、入園することが難しいということが大きな特徴でしょうか。

認可保育園の場合、入園申し込みは自治体が管理していますので、入園の申し込みは保護者が住んでいる地域の市区町村窓口に行ないます。

その際には、保護者の勤務状況や家庭状況が、保育に欠ける状態かどうかを確認する申立書を提出することになっています。

認可外保育園の特徴

対して認可外保育園とは、国や自治体が定めた一定の基準を満たしていないために、国や自治体から認可されていない保育園のことです。

また、基準は満たしていても、行政の都合で認可が下りなかった保育園、ということもあるそうですが、一般的には基準を満たしていないと考えられています。

認可外保育園は、国や自治体の基準を満たしていないので、設備が不十分な場合が多いのですが、一方で認可外保育園は個人や民間業者が運営していることが多いので、「延長保育の時間が長い」「24時間対応している」など、共働きの保護者にとって融通が利きやすい保育体制を備えていることが多いです。

また認可保育園に入園するには、自治体から保育に欠ける状態だと判断されなければならないので、入園できないことがあります。

しかし認可外保育園の場合、入園申し込みは自治体ではなく保育園に直接おこない、保護者と認可外保育園の直接契約という形になるため、基本的には入園が可能となっています。保育園不足・保育士不足の現在では、非常に重要な役割を担っているといえます。

ちなみに認可外保育園の場合、保育料はそれぞれの保育園で決めることができますので、高くなりがちになります。