認可保育園の労働時間

2016年8月23日 保育士とは google  0

認可保育園の労働時間

■認可保育園の労働時間

認可保育園は国の定めた基準をクリアした保育園のことです。

そして認可保育園の設置基準では保育園の開所時間、保育時間についても定められています。

その基準は、開所時間を1日につき11時間を基本とし、保育時間は1日8時間を原則とする、というものです。

具体的に何時から何時までと定められているわけではありませんので、何時から開所し閉所するかは園によって変わってきます。

では、認可保育園で働く保育士の労働時間はどのくらいなのでしょうか?

■認可保育園労働時間:シフト

上記の基準に基づき、認可保育園では、原則保育時間が8時間となっています。

そのため、単純に考えれば保育士の労働時間も8時間ということになります。

ですが、実際には園児が登園する前の準備や、保護者が迎えに来た後も保育日誌をつけたりなどの残業務が多いのが現実です。

そこで、早番、中番、遅番のシフト制を採用している園が多いようです。

基本的には、園児の保育を中心とした時間帯の中番を正規雇用保育士、その他をパートや派遣の保育士を担当させることが多いようです。

■認可保育園労働時間:早番の仕事

認可保育園での早番の仕事は、まず登園してくる園児を受け入れするための早出出勤からはじまります。

仮に朝7時頃開園の保育園だとしたら、その開園時間の10~20分程度前に出勤し、受け入れの準備をします。

休憩時間を1時間程度とり、実質勤務時間は8時間で、約16時頃には仕事を終える形になります。

■認可保育園労働時間:中番の仕事

中番は朝8時〜8時半ごろの、もっとも園児の登園が重なる時間帯に出勤するシフトが中心になります。

出勤後は朝礼等を行って、各クラスごとの活動が始まります。

園児の保育を行う中心となる時間帯での勤務になりますので、正規雇用の保育士が担当することが多いです。

7時~17時30頃の退勤までに1時間ほどの休憩をとり、やはり実質労働時間は8時間となります。

■認可保育園労働時間:遅番の仕事

遅番は延長保育などで遅くまで園児を預かるために必要な要員です。

出勤は9時ごろと、保育士としてはゆっくりとした時間帯になります。

その分、夜は保護者の迎えがくるまで待機していなければならなりません。

保護者の迎えは基本的に18時くらいまでに完了しますが、延長保育や保護者の都合などで19時、20時、と遅めになる場合もあります。

特に最近では延長保育の需要の増加に伴い、遅番の仕事も増えています。