公立幼稚園の勤務時間は?

2016年8月13日 保育士とは google  0

公立幼稚園の勤務時間は?

公立幼稚園で働きたい、と思っている幼稚園教諭さんには、勤務時間がどのくらいかというのが気になるかと思います。本日は、私立幼稚園と比較して、公立幼稚園の勤務時間がどうなっているのか、またどういった内容の勤務をしているのかを見ていきたいと思います。

■公立幼稚園の勤務時間は?

 公立幼稚園の勤務時間は、私立幼稚園と比べて比較的短い、という傾向があるようです。その理由としては、以下が挙げられます。
・行事の数が最低限なので、準備にとられる時間が少ない
・退職者が出ても自治体から補充されるので、人手不足にならない
行事が多い私立幼稚園の場合、毎月行われるの行事の準備が非常に大変で、残業や持ち帰りの仕事に追われるという事が多々あるようです。ですが公立幼稚園ですと、やる行事はほぼ固定で行事準備の流れなどの基盤も出来ているので、準備に追われるという事はあまりないようです。また、園からやむを得ず退職者が出ても、公立幼稚園の場合は自治体が募集をかけ補充をしてくれますので、人手不足で困る、という事はありません。
ですが、逆に、公立幼稚園は自治体運営のため、金銭面において裕福であるとは言えません。そのため、幼稚園教諭を人員配置より大幅に超えて雇うことはできません。書類関係も多く、年度末は非常に忙しい、ということも。その為、一人分の仕事量は私立幼稚園とそれほど変わりはないかもしれません。
よって、公立幼稚園と私立幼稚園を比較すると、公立幼稚園の方が比較的短い傾向があるといわれますが、実際には勤め先の園の方針により変わる部分が大きい

■公立幼稚園の勤務時間内の仕事内容

公立幼稚園の預かり時間は、一般的に8時か9時~14時までとなります。そのため、幼稚園教諭の勤務時間は子どもたちより少し早目から始まり、大体17時くらいまでが一般的です。朝はバスの送迎を実施している園はバスに乗車してお迎え、保育時間中は要綱に従い計画した保育を進めます。昼食は子どもたちが持参したお弁当を食べるのを見守ります。午睡の時間に園からの連絡・子どもの様子を連絡帳に記載します。預かり保育を実施している園ならば、さらに19時まで子どもたちを預かり、送迎。その後園の戸締りを行い、防犯対策をしてから帰宅しています。

■公立幼稚園・降園後の勤務時間の内容

預かり時間が保育園より短いので、すぐに帰れるのでは?と思われがちな幼稚園ですが、子どもたちが降園したあとが、公立幼稚園指導記録や指導計画などの書類作成、ピアノの練習、教材の準備、行事の準備、職員会議、園内の清掃など、勤務時間内にやらないといけないことはたくさんあります。前述したように、私立幼稚園と比べても公立幼稚園の書類仕事は多めですので、そちらにてをつけていくうちに夜になってしまう…ということも多いようです。