保育士試験とは

2016年4月18日 保育士試験対策 google  0

保育士試験とは

保育士試験は国家試験!

保育士試験とは、保育士資格を取得するための国家試験です。

保育士になる方法は二通りあります。

一つは保育士資格が取れる養成学校(保育系の4年制大学、短大、専門学校)を卒業する方法、もう一つは、年に一度行われる保育士試験を受験し、合格する方法です。

保育士試験の受験者は年々増加傾向にあります。

平成16年度~平成19年度では4万人未満でしたが、平成20年度~平成23年度では4万人を超し、平成24年度以降は5万人を超え続けています。

平成26年度保育士試験では、受験者数51,257人でした。

しかしながら保育士資格は国家資格であるため、簡単に合格することはできません。

平成26年度保育士試験では、合格者数9,894人、合格率は19.3%という数字が出ています。

例年合格率は10%~20%の間ぐらいですので、軽い気持ちで受験をして合格できるような資格ではないことはおわかりいただけるでしょう。

保育士試験合格を目指すのが難しいと感じたならば、可能であれば保育士資格が取れる養成学校卒業を目指すこともお勧めします。

 保育士試験の内容

保育士試験は都道府県ごとに毎年一回行われ、筆記試験、実技試験の順に実施されます。

受験費用は「12,905円(受験手数料12,700円+受験の手引き郵送料205円)」かかります。

筆記試験は8月上旬の二日間を使って行われ、筆記試験に合格すると10月の実技試験に臨むことができます。

筆記試験はすべてマークシート方式なのですが、各科目6割以上の得点で合格となっており、すべて合格しないと実技試験に進むことができません。

しかし1年ですべての科目に合格する必要はなく、合格した科目は合格した年を含めて3年間有効となっています。

実技試験は3科目中2科目を選択することになっており、筆記試験と同様6割以上の得点で合格となります。

筆記試験では合格した科目の有効期間は3年となりますが、実技試験にはそのようなシステムはありません。同じ年に、3科目中2科目を同時に合格しなければならなくなっています。

保育士試験を受験できる人

保育士試験には試験を受験するための「受験資格」が必要となります。

自分が保育士試験の受験資格を満たしているか、下記に受験資格を簡単にまとめましたので確認してみてください。

・大学、短大、専門学校を卒業している

・1年以上大学に在学しており、62単位以上修得済みもしくは修得見込みである

・大学を中退したが、中退前に2年以上在学し、62単位以上修得済みである

・短大、専門学校を卒業見込み(最終学年)である

・最終学歴が高卒であり、卒業年月日が平成3年(1991年)3月31日より前である

・最終学歴が高卒であり、卒業年月日が平成3年(1991年)3月31日以降平成8年(1996年)3月31日より前、かつ保育科を卒業している

・高等学校を卒業した後、2年以上かつ2880時間以上児童福祉施設で勤務している

・中学校を卒業した後、5年以上かつ7200時間以上児童福祉施設で勤務している

・外国で、学校教育における14年以上の課程を修了している

ちなみに、「修得見込み」の場合、保育士試験の受験は可能ですが、万が一62単位修得することができなかったら試験の合格が取り消されますので、十分注意してください。

上記のどれかの受験資格を満たしていれば、基本的には保育士試験を受験可能です。