保育士資格試験とは

2016年5月2日 保育士試験対策 google  0

保育士資格試験とは

保育士試験の試験内容

保育士試験は都道府県ごとに毎年1回行われ、筆記試験、実技試験の順に実施されます。

筆記試験は8月上旬の二日間を使って行われ、筆記試験に合格すると実技試験に臨むことができます。(実技試験の試験日程は一日となります。)

試験の科目は下記のとおりとなります。

・筆記試験(全科目合格必須)

社会福祉

児童家庭福祉

保育の心理学

子どもの保健

子どもの食と栄養

保育原理

教育原理

社会的養護

保育実習理論

・実技試験(3科目のうち2科目選択)

音楽表現に関する技術

造形表現に関する技術

言語表現に関する技術

筆記試験の合格

筆記試験はすべてマークシート方式なのですが、各科目6割以上の得点で合格となっており、すべて合格しないと実技試験に進むことができません。

しかし1年ですべての科目に合格する必要はなく、合格した科目は合格した年を含めて3年間有効となっています。

具体的に説明しますと、1年目に「保育の心理学」「子どもの保健」「子どもの食と栄養」の3科目の得点が6割に届かず不合格になってしまったとしても、翌年の筆記試験でその3科目を合格すれば、実技試験に進むことができますし、翌年の試験でまた「保育の心理学」の得点が6割に達しなかったとしても、その翌年、すなわち3年目に「保育の心理学」を合格すれば、実技試験を受験することができるのです。

実技試験の合格

実技試験は3科目中2科目を選択することになっており、筆記試験と同様6割以上の得点で合格となります。

筆記試験では合格した科目の有効期間は3年となりますが、実技試験にはそのようなシステムはありません。同じ年に、3科目中2科目を同時に合格しなければならなくなっています。

というと、とてもハードルが高く感じるかもしれませんが、実技試験の合格率は、筆記試験に比べ非常に高くなっていますので、その点は安心していいと思います(9割以上の合格率と言われています)。

ちなみにそれぞれの実技試験の内容ですが、

・音楽表現に関する技術…課題曲2曲を伴奏しながら歌う。

・造形表現に関する技術…絵画制作。表現に関する条件は当日提示。鉛筆かシャープペンシル、色鉛筆、消しゴム持参を受験者は持参。

・言語表現に関する技術…あらかじめ用意した童話を3分以内にまとめて話す。

もしピアノが苦手ならば、音楽表現に関する技術を飛ばすのも手ですね。

保育士試験の合格率

保育士試験の合格率は10%ほどとなっています。

例年合格率が低いので、保育士試験合格を目指すのが難しいと感じられれば、もし可能であれば保育士資格が取れる養成学校卒業を目指すこともお勧めします。