保育系の4年制大学

2016年6月1日 保育士試験対策 google  0

保育系の4年制大学

大学で保育士資格を取得する

保育士の資格を取るためには、保育士試験に合格するか、保育士資格が取れる養成学校を卒業するかの2つの選択肢が用意されています。

後者の保育士養成学校にもいくつか種類があります。ここでは保育系の4年制大学について、メリット・デメリットを含めて説明していきますので、参考にしてみてください。

4年制大学で保育士資格を取得するメリット

4年間かけて子どもや保育に関する知識をじっくり修得することができるうえ、保育以外にも様々なことを学んで視野を広くすることができます。

保育実習も受ければ、実際に働く際のイメージを持つこともできますね。

ただし保育園へ実習に行けるかどうかは、大学によって異なってきますので、入学を検討する際にその点はしっかり確認しましょう。

また、4年制大学の場合、幼稚園教諭2種免許・小学校教諭1種免許・社会福祉士の資格なども同時に取得できる場合が多く、大学のカリキュラムによってはその他の専門性の高い資格を取得できることもあります。

専門知識を身につけることができる大卒の保育士は、児童養護施設勤務や児童カウンセラーなど、専門性の高い職に就くことも多くなっています。将来どんな施設に勤めたいかを考えた上で選択すると良いでしょう。

大卒保育士の場合、公立保育園への就職率が高いのもメリットの一つです。

公立保育園就職者は、その保育園の所属する自治体の公務員としての採用になりますので、給与は私立保育園よりも安定しています。

そのため志願者の数も多いのですが、4年制大学卒業者の方が、他の保育士よりも公立保育園に採用されやすいという傾向があります。

4年制大学で保育士資格を取得するデメリット

当然のことですが、卒業までに4年かかります。そのため、すぐに就職して保育士になりたい人には、4年制大学を選択することはおすすめしません。

事実、社会人が保育士資格を取得したい場合、大学に入学(もしくは再入学)を選ぶ人はそうそういないでしょう。

そして費用の面でも、短大や専門学校よりも割高になりがちです。

保育系の短大や専門学校の場合、100万円前後の費用となりますが、4年制大学の場合、目安としては300万円程度、もしくはそれ以上の費用がかかります。

また、保育士をしている人の多くは短大を卒業した人であり、短大を出た人と4年制大学を出た人とでは、保育士としての給料は基本的に変わりません。

短大の方が早く卒業できる上、給料も変わらないという点はデメリットといえばデメリットでしょうか。