実技試験の概要

2016年6月7日 保育士試験対策 google  0

実技試験の概要

実技試験の科目

保育士試験に合格するための最後の関門が実技試験です。

実技試験は、筆記試験全科目をパスしなければ受験することができません。

実技試験の科目は3つあります。

・音楽表現に関する技術…課題曲2曲を伴奏しながら歌う。

・造形表現に関する技術…絵画制作。鉛筆かシャープペンシル、色鉛筆、消しゴム持参を受験者は持参。(試験参加者同士の貸し借りは不可。)

・言語表現に関する技術…あらかじめ用意した童話を3分以内にまとめて話す。

3科目中好きな2科目を選択することができますので、ピアノなど楽器演奏が苦手ならば、音楽表現に関する技術を飛ばしたり、絵を描くのが苦手ならば、造形表現に関する技術を飛ばしたりすることも可能です。

平成27年度試験課題が出ていますので、そちらも記載します。

・音楽表現に関する技術…「海」(作詞 林柳波・作曲 井上武士)と「ちびっか・ぶーん」(作詞 井出隆夫・作曲 福田和禾子)

・造形表現に関する技術…「保育の一場面を絵画で表現」。この科目のみ、課題の詳細は当日提示。

・言語表現に関する技術…「うさぎとかめ」「おむすびころりん」「3びきのこぶた」「にんじん、ごぼう、だいこん」。

試験課題は試験前に必ず出ていますので、漏れがないようチェックしておいてください。

実技試験の合格

実技試験は筆記試験と同様6割以上の得点で合格となります。

筆記試験では合格した科目の有効期間は3年となり、その間に全科目合格できればよいのですが、実技試験にはそのようなシステムはありません。

同じ年に、3科目中2科目同時に合格しなければならなくなっています。

また、実技試験の有効期間は、筆記試験全科目合格の有効期限内となっていますので、その点も注意が必要です。

たとえば、平成24度の受験で1科目不合格、平成25年度の受験でその1科目を合格した場合、実技試験を受験できるのは、平成25年度と平成26年度の2年間のみとなります。

平成24年度の科目合格の有効期限が平成26年度までだからです。

そのため、できれば実技試験は全科目合格をした年にパスしたいところです。

ただし、実技試験の合格率は、筆記試験に比べ非常に高くなっていますので、その点は安心していいと思います(9割以上の合格率と言われています)。

また、実技試験の場合は、幼稚園教諭免許所有者は免除申請が可能です。