筆記試験の概要

2016年5月19日 保育士試験対策 google  0

筆記試験の概要

筆記試験の科目

保育士試験の最大関門である筆記試験は、8月上旬の2日間を使って行われます。

筆記試験に合格すると実技試験に進むことができます。

試験の科目は下記のとおりとなります。

・社会福祉

・児童家庭福祉

・保育の心理学

・子どもの保健

・子どもの食と栄養

・保育原理

・教育原理

・社会的養護

・保育実習理論

試験時間は1科目1時間ずつですが、「教育原理」と「社会的養護」の2科目のみ、試験時間は30分ずつとなります。

また、幼稚園教諭免許所有者は、免除申請をすることにより、「保育の心理学」と「教育原理」の試験を免除可能となります。

筆記試験の合格

筆記試験はすべてマークシート方式となっています。

各科目6割以上の得点で合格となり、全科目合格しないと実技試験に進むことができません。

しかし1年ですべての科目に合格する必要はなく、合格した科目は合格した年を含めて3年間有効となっています。

たとえば、1年目に「社会福祉」「教育原理」「保育実習理論」の3科目が6割に届かず不合格になってしまったとしても、翌年の筆記試験でその3科目を合格すれば、実技試験に進むことができますし、翌年の試験でまた「社会福祉」の得点が6割に達しなかったとしても、その翌年、すなわち3年目に「社会福祉」を合格すれば、実技試験に進めます。

また、「教育原理」と「社会的養護」は、2科目で1科目分になっている試験です。

「教育原理」と「社会的養護」それぞれの点数を6割以上取り、合計6割以上でないと、両方の科目の合格をもらえません。

具体的に言えば、「教育原理」で8割取れても「社会的養護」で5割しか取れなかった場合には、「社会的養護」だけではなく「教育原理」も不合格となりますので注意してください。

例年、保育士試験の合格率は10%~20%の間となっています。

筆記試験の場合、科目ごとの合格率は決して低くはないのですが、全科目合格必須という点が、難易度をあげている理由となっています。

ちなみに「社会福祉」「子どもの食と栄養」は、ここ2年ほど難易度が高くなっており、特に「子どもの食と栄養」は苦手とする人が多いようです。