通信教育・通信講座

2016年6月3日 保育士試験対策 google  0

通信教育・通信講座

通信教育や通信講座を活用して保育士になる

保育士の資格を取るためには、保育士試験に合格するか、保育士資格が取れる養成学校を卒業するかのどちらかが必要となります。

保育士養成学校を卒業するのではなく、保育士試験に合格して保育士資格を取得しようと考えている人の多くが利用しているのが通信教育(通信講座)です。

ここでは通信教育で保育し資格を取ろうとするメリット・デメリットを説明していきますので、参考にしてみてください。

ちなみに保育士試験の場合、そもそもの受験資格を満たしているのか、確認が必須ですので、通信教育を検討する際には自分で確認してみてください。

通信教育や通信講座で保育士資格を取得するメリット

通信教育は自分の都合の良いときにいつでも勉強できるのが最大の利点です。

時間に融通が利くので、社会人や主婦が気軽に利用して保育士試験の勉強をすることが多いようです。

テキストやDVD等の教材を使って、ステップを踏んで徐々に学んでいくことができるのも大きな特徴でしょう。

わからないところは自分のペースで繰り返し学習できますし、添削による指導を受けることもできます。

疑問点をメールなどで受け付けてもらえるシステムもあり、一人で学んでいるとはいえ、独学よりもはるかに心強いでしょう。

また、養成学校に通うよりも受講料が割安なのも、保育士を目指す人に取ってはありがたいですね。

受講料は5万円から10万円程度と、養成学校に通うことに比べはるかに費用を抑えることができます。

通信教育や通信講座で保育士資格を取得するデメリット

通信教育の最大のデメリットは、保育士試験に合格しなければ保育士になれない点でしょう。

養成学校に通う場合は卒業するだけで保育士資格を取得できますが、通信教育の場合は保育士試験に合格しなければなりません。

保育士試験の筆記試験はすべてマークシート方式なのですが、各科目6割以上の得点で合格となっています。

そして、すべての科目を合格しないと、実技試験に進むことができません。

さらに通信教育の場合は、実技試験の対策を個人で立てなければなりません。

対策してくれる通信教育もあるようですが、それでも試験本番に近い環境で練習となると、それはもう個人で努力しなければならない範囲となります。

保育士試験の科目は下記のとおりとなります。

・筆記試験(全科目合格必須)

社会福祉

児童家庭福祉

保育の心理学

子どもの保健

子どもの食と栄養

保育原理

教育原理

社会的養護

保育実習理論

・実技試験(3科目のうち2科目選択)

音楽表現に関する技術

造形表現に関する技術

言語表現に関する技術

保育士試験の合格率は10%ほどとなっています。

例年合格率が低いので、保育士試験合格を目指すのが難しいと感じるのであれば、養成学校卒業を目指すこともお勧めします。

また、通信教育のデメリットとして、当然ですが、自分がやる気を起こさなければ、勉強が進まないという点もあげておきます。

最初は勉強を始めた翌年の保育士試験で保育士資格を取得する予定だったのに、勉強がはかどらずにずるずると何年もかかってしまった…なんてこともありえます。

通信教育での保育士資格取得を目指す方は、いつまでに取得を目指すのか、スケジュールをしっかり立てて取り組むようにしましょう。