「0歳児」の保育のポイント

2016年12月24日 保育士試験対策 google  0

「0歳児」の保育のポイント

「子どもの保健」対策として、「0歳児」の保育について、ポイントをご紹介します。

 

0歳児との関わり方

0歳前半の子どもたちは、特定の人との関わりが重要となる時期です。言葉を話すことは出来ませんが、保育者と一緒に触れ合って遊んでいく中で、安心感や心地よさを感じられ、情緒を養うことが出来るようになってきます。保育実習で0歳児と接する時は、実習生も優しく語りかけたり、触れ合ったりして積極的にコミュニケーションをとっていくようにしましょう。
また、0歳児クラスを担当する際に特に注意したいのが、誤飲です。万が一の時を考えて、保育中は飾りのついた服やヘアゴムは避けるようにしたほうが良いですよ。

 

0歳児クラスでの「遊び」

0歳児前半はまだまだ活発に遊べる年齢ではなく、見る・触れる・聞くという感覚を楽しむ遊びが中心です。特に、音や動きを楽しめるガラガラ遊びが定番ですよね。ただ、視力がまだ弱いため、顔から30cmほどの距離で動かしてあげてくださいね。目で物を追うことが出来る月齢になれば、ガラガラを左右にゆっくり移動させてあげると目で追ってくれるので、更に楽しんでくれるでしょう。自分の手でオモチャを持るような月齢になれば、一緒にガラガラを持って振るのことも楽しめると思います。
 

そして、この頃は大人とのコミュニケーションも遊びの一つです。目を合わせて向きあったコミュニケーションも大切にしていきましょう。たとえば、よく笑うになる生後4ヶ月以降の子どもなら、「いないいないばぁ」がオススメです。また、子どもが喃語を話す月齢なら、喃語でのおしゃべりも良いと思います。子どもの発した喃語を真似て返せば、子どもは手足を動かして反応することも多いですし、再び喃語を発して会話を楽しむかのように遊びはじめることもあります。関わり遊びで情緒的な絆も生まれるので、0歳児と遊ぶ際は積極的に関わり遊びを取り入れていきましょう。
 
0歳児後半でズリバイやハイハイなどの移動手段を身につけた子に対しては、目線の位置にオモチャやボールを置いて追いかけるような遊びをさせると運動が促されて良いと思います。それから、大人の言葉も徐々に理解できるようになるので、「どうぞ」「ちょうだい」などのやり取り遊びも楽しめるようになってくるでしょう。
0歳児は月齢が1ヶ月違うと発達が大きく異なるので、子どもの発達に合った遊びを選んで取り入れてあげるようにしてくださいね。
 

0歳児のケア

0歳児クラスでは、抱っこやオムツ替えがとても多いので、保育実習の際に焦らないように抱っこやオムツ替えのやり方を事前に習得しておきましょう。特に抱っこに関しては子どもによって安心する抱き方が違うことも多いです。基本的な横抱き・縦抱きのやり方をしっかり習得しておいて、保育実習時に担当保育者にどの抱き方がその子どもが安心する抱き方かを聞きながら抱っこしてみると良いでしょう。
 
また、0歳児後半になると、離乳食をはじめる子がほとんどです。準備食・初期食・中期食・後期食などの調理の違いや、食事の補助のやり方などを保育実習の現場でしっかり見て学ぶようにしましょうね。