児童家庭福祉 押さえておきたい要点まとめ

2016年6月28日 保育士試験対策 google  0

児童家庭福祉 押さえておきたい要点まとめ

保育士試験の「児童家庭福祉」という科目は、保育士試験における難関科目の代表格と捉えられていました。児童家庭福祉は出題範囲が広く、一筋縄では攻略できません。以下では、絶対に押さえておきたい児童家庭福祉のポイントを絞ってご紹介します。

■「児童福祉の理念」要点まとめ

児童家庭福祉の基本理念は『児童福祉法』『児童憲章』『児童の権利に関する条約』に示されています。したがって、この3つの基本的条文について押さえる必要がありますが、その全てを記憶することは試験対策としては効果的ではありません。
必ず押さえておきたいポイントは『児童福祉法』の1~3条、『児童憲章』の前文は重要ですので、よく理解しておきましょう。また『児童の権利に関する条約』については日本語訳を一読し、概要を掴んでおくことが望ましいでしょう。

■「児童福祉法とその関連法」要点まとめ

児童家庭福祉に関わる法律には『児童福祉法』『児童扶養手当法』『特別児童扶養手当等の支給に関する法律』『児童手当法』『母子及び寡婦福祉法』『母子保健法』があります。児童福祉六法とよばれています。
児童福祉六法の解説書には必ずポイントがまとめられているはずです。そのポイントだけは必ず記憶しておきましょう。余裕があれば、法律全体に目を通し、法律の流れを理解しておくのが望ましいです。また、近年関心が高まりつつある『児童虐待防止法』『児童買春禁止法』も一読できればベストです。

■「児童福祉法の改正」要点まとめ

児童福祉法は他の社会福祉関連の法律同様に、時代の変化とともに改正が加えられています。
全ての法改正を押さえることは容易ではありませんので、平成2年以降の主な改正の内容と目的を整理しておくことにとどめましょう。また、新聞報道等で最新の改正の動きに目を光らせておくことも大切です。チェックしておきましょう。

■「児童福祉の実施体制」」要点まとめ

児童家庭福祉を担う機関は、児童相談所、福祉事務所、保健所、市町村保健センター、児童家庭支援センターなどがあります。また、民間部門の児童委員や主任児童委員も、地城の児童福祉に貢献しています。
機関はそれぞれの機能に違いがあります。その違いと互いの関係を整理し、理解しておきましょう。また、機関は児童福祉法に基いて設置されています。法律上の定義も押さえておきましょう。

■「児童福祉の施設と事業」要点まとめ

児童福祉法に規定されている社会福祉事業には、14種の児童福祉施設が担う事業が定義されています。
14種類の事業の内容と目的は記憶しておきましょう。また、これら事業が児童福祉法でどのように定義されているかは押さえておく必要があります。

■「児童福祉の専門職」要点まとめ

児童家庭福祉を担う相談機関には、児童福祉司、心理判定員、母子自立支援員などの専門職、児童福祉施設には、保育士、児童指導員、児童生活支援員、児童自立支援専門員、児童の遊びを指導する者、母子指導員などの専門職があります。それぞれの資格要件や仕事の内容などを整理しておくことが大切です。