保育士公務員試験

2016年2月5日 保育士試験対策 google  0

保育士公務員試験

保育士試験と保育士公務員試験の違い

保育園には公立と私立があり、保育士試験をパスして保育士資格を取得した人、もしくは保育士資格を取得できる養成学校を卒業した人が、就職先として受験したり面接を受けたりします。

私立保育園に就職した場合、当然扱いは一般的な社会人と同じなのですが、公立保育園は各自治体が運営している保育園なので、そこで働く保育士は公務員という扱いになります。

つまり保育士公務員試験とは、保育士資格を有する人が、公立保育園に就職するための試験となります。

保育士試験は保育士資格を取得するための試験ですので、1段階前の試験ですね。

公立保育園に就職できれば、公務員として安定した給与が保障されるため、希望者が多く保育士公務員試験の倍率が高くなっています。

ただし公立の保育園の場合、毎年必ず保育士を募集しているわけではありません。かつ、採用試験にせっかく合格できても、どこにも勤務できないこともあります。

やや理不尽にも思えますが、その理由は、採用試験に合格しても採用候補者名簿に登録されるだけで、保育園やその他施設から採用希望の申し出があって初めて就職が決まるからです。

保育士試験の場合は、合格すれば必ず保育士になれますが、保育士公務員試験の場合は、高倍率の中でせっかく合格しても必ずしも公立保育園に勤務できるわけではないということです。

保育士公務員試験について

公務員保育士になるためには、各自治体が行う保育士採用試験に合格する必要があります。

受験資格や選考方法は各自治体によってかなり違いがありますので、受験を検討する際によく確認しておいてくださいね。

受験資格として「保育士資格取得者もしくは保育士資格取得見込み」となっていることが多いですが、その他年齢や居住地域も受験資格として規定されている場合が多いです。

「年齢は30歳まで」と規定している例が多く、年齢問わずという例はあまりないようです。また、「当該地域に居住している人」と規定されている場合もあります。

試験内容ですが、一次試験が筆記試験、二次試験が面接という組み合わせが基本となり、それに加えて自治体ごとに、小論文や適性試験、実技試験、体力測定、討論会などが入ります。

基本的な試験の内容を、下記にまとめます。

・一次試験

筆記試験:高校レベルまでの一般常識問題や、保育についての専門知識を問われる問題が出されます。ここで作文や小論文が出されることもあります。

・二次試験

面接:公立保育園を志望した理由や公務員としての自覚が問われます。その他、適性試験、実技試験、体力測定、討論会などがある場合もあります。

保育士公務員試験は、自治体により毎年6月から9月ごろまで試験をおこなっていますが、受験を検討する際に、各自治体に確認を必ずとりましょう。