押さえておきたい「月齢別の特徴」

2016年12月21日 保育士試験対策 google  0

押さえておきたい「月齢別の特徴」

子どもの動きや理解力などは、月齢・年齢によって違いがあるものですよね。子どもたちとうまく関わっていくためには、月齢・年齢別の発育や発達の特徴を捉え、保育の内容に配慮することが保育者として必要不可欠です。
今回は発育・発達などの特徴の押さえ方をご紹介いたします。

 

まずは月齢・年齢別の特徴を大まかに理解する

冒頭でお話したように、身体の発育・発達・理解力などは月齢や年齢によって異なるものです。そして、その度合いによって保育者としての関わり方も全く異なってきます。
たとえば、歩行がメインの1歳児と、走ったり跳ぶことも多くなる2歳児では安全面への配慮も活動の内容も全く変わってきますよね。また、4歳児と5歳児を比べても、5歳児は善悪を考えて話し合うこともできるようになってきますが、4歳児は友達とのトラブルが発生しやすく、保育者としての支援内容も違ってきます。月齢や年齢ごとの特徴を大まかに理解することで実習での対応のしやすさも変わってきますので、まずは月齢・年齢別のそれぞれの特徴を理解しておくことが大切なのです。

 

月齢・年齢は同じでも個性はある

月齢・年齢別に大まかな特徴を理解しておくことは大切ですが、必ずしもみんなが平均値をたどるわけではありません。発達のペースや得意分野、理解力などは、一人ひとり異なるものなので、年齢は同じでも個性があるということもしっかり理解しておくことが大切です。その上で、一人ひとりの子どもの姿を多面的に捉えるようにしていきましょう。
たとえば、運動ができる・できないというような分かりやすい視点ではなく、苦手だけど意欲や粘り強く頑張れる力などがあるなど、多面的で総合的に子どもを見ることが大切だと思います。実際に保育者になった時にもこういった視野の広さは役立ちます。

 

実習時には実際のクラスの特徴を押さえる

実習前に押さえておいた大まかな特徴を元に、実習時には実際のクラスの子どもたちの特徴を押さえましょう。園によっては普段から重点的に取り組んでいる内容などがあるので、教科書通りの発達や特徴ではないことも多いです。運動面・会話の理解度・生活習慣の習得度・道具を使える度合い・集団で遊ぶことができる度合いや、クラスの子どもたちが得意なことや関心のあることなどを把握して、子どもたちに合った対応を考えられるようにしましょう。そして、押さえた特徴を指導案作りにも役立ててくださいね。