楽譜の読み方|保育士実技試験「音楽」対策

2016年9月2日 保育士試験対策 google  0

楽譜の読み方|保育士実技試験「音楽」対策

保育士試験で音楽実技を選ぶ人は多いですが、中には楽譜初心者の人もいるのではないでしょうか。せっかく楽譜があっても譜面が読めなければ意味がありませんよね。今回は、保育士試験のために音楽実技の勉強をはじめる人に向けて、初心者向けの楽譜の読み方をご紹介したいと思います。出来るところからはじめ、保育士試験を乗り切りましょう。

■基本の「ド」

楽譜初心者でも読める、音符代表と言っても過言ではない「ド」。この「ド」を基準にすれば「ドレミファソラシド」を読めるという初心者も多いのではないでしょうか。
実は、この基準の「ド」、鍵盤の数はピアノによって違いますが、ピアノで探すと必ず真ん中にあるんです。そして、その「ド」から右に向かって順番に「ドレミファソラシド」を繰り返し並んでいます。

■カナをふってみる

保育士試験の音楽実技では、あらかじめ課題曲が決まっていますよね。ですから、まずはその課題曲の楽譜を用意して、カナをふってみましょう。やり方は、基本の「ド」から数えるように考えて、何の音かを見つけても構いません。ただ、注意して欲しいことがあります。ト音記号が書かれている5線譜は主に右手用、ヘ音記号が書かれている5線譜は主に左手用です。初心者でもよく知っている通常のト音記号の場合の読み方とは、ヘ音記号の場合は読み方のルールが違います。ト音記号の5線譜の「ド」は5線譜のすぐ下にある線つきの音符ですよね。実はこの「ド」の音、ヘ音記号で表すと5線譜のすぐ上にある線つきの音符と全く同じなんです。そして、ヘ音記号の場合、その「ド」から低くなるように「ソシラソファミレド」と下がって読むことが出来ると思います。

■ト音記号、ヘ音記号ってなに?

先ほども述べたように、ト音記号が書かれている5線譜は主に右手用、ヘ音記号が書かれている5線譜は主に左手用です。両方同じ5線譜に書くとややこしくなるので、ト音記号は高い音(右手)、ヘ音記号は低い音(左手)とグループ分けされているのです。楽譜を見ても視覚的にも分かれているように見えますよね。でも、間の線の幅が広いだけで、音はつながっているんですよ。

■臨時記号ってなに?

音符の隣に臨時記号があるときの意味は分かりますか?シャープ(♯)は、半音あげる=右上の黒鍵、フラット(♭)は半音下げる=左上の黒鍵、ナチュラル(♮)は元に戻すという意味です。
もし、この臨時記号が音符の隣ではなく、ト音記号やヘ音記号の脇にあった場合、それがどの音の位置にあるのか確認しましょう。たとえば、ファの位置にシャープ(♯)があれば、この楽譜で書かれているファは全て半音あげるという意味になります。あらかじめ確認しておきましょう。平成28年保育士試験の音楽実技の課題曲でも、ト音記号の脇にシャープ(♯)がついていたはずです。

■あとは練習あるのみ

カナさえふれば、初心者でもなんとか音楽実技練習に取り組めるでしょう。ただ、保育士試験の音楽実技は課題曲が決まっているからこの方法でもやっていけますが、実際の現場ではさまざまな曲を弾くことになります。カナをふらなくても分かるように、保育士試験の音楽実技終了後も練習を続けてくださいね。