保育士実技試験「音楽表現に関する技術」とは

2016年8月30日 保育士試験対策 google  0

保育士実技試験「音楽表現に関する技術」とは

保育士試験で筆記試験をクリアすると、次は保育士試験の鬼門とも言われる実技試験が待ち受けています。この実技試験は「音楽表現に関する技術」、「造形表現に関する技術」、「言語表現に関する技術」の3科目から2科目を選択して受験する形式ですが、このうち「音楽表現に関する技術」を選択しようと思っている人も多いのではないでしょうか。今回は保育士試験前には知っておきたい、「音楽表現に関する技術」の概要をご紹介したいと思います。

■「音楽表現に関する技術」って、どんな実技試験?

子どもたちに歌って聴かせることを想定し、2曲の課題曲を弾き歌いする実技試験です。
この実技試験では、保育士として必要な歌や伴奏の技術・リズムなど、総合的に表現豊かにできることが求められます。要するに、保育士として現場で必要になる、音楽の伴奏と歌の実技試験のことです。

■課題曲は事前に決まっている

保育士試験の実技試験、「音楽表現に関する技術」では、あらかじめ2曲の課題曲が決まっており、公表されています。保育士試験の願書を出す際に配布される「保育士試験受験の手引き」にも、その課題が記載されているので必ず確認しましょう。楽譜や歌詞も掲載されています。また、全国保育士養成協議会のホームページでもそれらの確認が可能で、過去の課題曲なども掲載されています。
なお、平成28年度保育士試験での実技課題曲は、以下の2曲です。
1、「かたつむり」(文部省唱歌)
2、「おばけなんてないさ」(作詞:まき みのり、作曲:峯 陽)

■音楽実技試験で選択できる楽器、歌詞

伴奏は、ピアノ、ギター、アコーディオンのいずれかで演奏することと決められています。
ピアノの伴奏は市販の楽譜を使うか、「保育士試験受験の手引き」に記載されている楽譜のコードネームを参照して編曲した物を使います。ギター・アコーディオンでの伴奏の場合は、「保育士試験受験の手引き」に記載されている楽譜のコードネームを尊重して演奏します。いずれの楽器の場合でも、前奏・後奏を付けても構いません。歌詞は一番のみです。移調が可能です。

■注意点

ピアノは実技試験会場に用意されていますが、ギター・アコーディオンは自分で用意する必要があります。なお、ギターはアンプの使用は不可なので、アコースティックギターを使用するように決められています。(カボタストの使用は可能です。)また、アコーディオンは独奏用を使用するように決められています。