初見でピアノを弾くって、どういうこと!?

2016年12月19日 保育士試験対策 google  0

初見でピアノを弾くって、どういうこと!?

保育士に欠かせないピアノですが、ピアノが上手な人から「初見で弾ける」という言葉を良く耳にします。初見とはなんでしょうか。今回はピアノの初見についてご紹介します。

 

ピアノの初見について、その①初見とは

初見とは楽譜を見て、初めて見る曲でもスラスラ弾けるという技術です。しかし、ピアノを子供の頃から何年も習っている人でさえも楽譜をスラスラ読める人は多くありません。ピアノを10年以上習った人であっても初見でピアノを弾ける人は少ないのです。それほど難しい技術と言えるでしょう。しかし、保育士にとって初見で弾ける技術を持っているのは大きなスキルです。どうすれば初見で弾けるようになるのでしょうか。

 

ピアノの初見について、その②初見が出来ない理由

 初見が出来ない理由には3つあげられます。鍵盤を見て弾いていること、簡単な曲をたくさんこなしていないこと、ソルフェージュ能力が低いことです。まず、ピアノに限らず手元を見ながら弾いていると、楽譜を見て演奏をすることが難しくなります。たまに鍵盤を見るぐらいは良いですが、鍵盤を見る時間が多くなるほど障害は増してしまいます。次に簡単な曲をたくさんこなしていないということですが、難しい曲を弾くと鍵盤を確認しながら練習してしまうので、必然的に曲を覚え込んでしまうのです。つまり、楽譜への対応力が欠けてしまうので、初見力が身につきません。そのため鍵盤を見ないで弾ける曲をたくさん練習しましょう。また、音符を認識する能力であるソルフェージュ能力が高いと、自分が弾こうとしている音や弾いた音を目で確認をしなくても合っているのか間違っているかが分かるようになるので情報の処理速度が上がり、初見力が身につきます。早く初見でピアノを弾けるようになりたい人はソルフェージュ能力を身につける練習をしましょう。

 

ピアノの初見について、その③強化練習

 ピアノの初見を弾けるようになる為には次のことに重点を置き、練習すると良いでしょう。CDを聴きながら楽譜を目で追う練習、音符と鍵盤を一致させる練習、「♯」や「♭」の多い調への対策、絶対音感の練習、頭の中で、演奏のシミュレーションです。これらが出来るようになると、音符の読み取り速度が上がり、楽譜を見ただけでも頭の中でイメージが出来るようになったり、ミスタッチが少なくなり、初見でも最初から曲の表現まで出来るようになります。初見で弾けるようになるには、ただ練習をするのではなく強化したいことに重点に置き、練習しましょう。