教育原理とは

2016年8月1日 保育士試験対策 google  0

教育原理とは

保育士試験における教育原理

■「教育原理」とは…

保育士試験の科目のひとつでもある「教育原理」いったいどんな内容の学習をするのでしょうか?おおまかな内容をあげてみました。

・教育の意味と我が国における教育の文化
・教育の発展に関わってきた人物と理論
・教育の歴史
・日本や外国の教育の特徴
保育士は子どもをささえ、子どもの育ちを見守り、手助けをする役割を持っています。
そのために、教育の基本である「教育原理」を学ぶことが大切になってきます。

私たちが産まれるずっと前から、教育について多くの人々が考え、実践してきました。
その人たちがいたからこそ、現代の教育の形があるわけです。

そう考えると難しそうに思える「教育原理」の学習も楽しいものになってくるかもしれませんよ。

■「教育原理」の学習ポイント

「教育原理」を学習するうえで「教育基本法」のポイントをおさえておくと内容の理解がしやすいでしょう。
また、保育士試験においても「教育基本法」からの出題率は高くなっています。

「個人の尊重を重んじ、真理と平和をき希求する人間の育成を期するとともに、普遍的にしてしかも個性ゆたかな文化の想像をめざす教育を普及徹底しなければならない。」

これは「教育基本法」の前文の一部です。
このような考え方は、日本国憲法第26条の教育について書かれた部分が基本となっています。

「教育基本法」の中の覚えておくと役に立つの部分をあげてみます。
・第1条 教育の目的
・第10条 家庭教育
この2点は条文を暗記するくらい内容を理解しておきましょう。

■「教育原理」における重要人物

多くの人々が教育の発展に大きな影響を与えてきました。
・コメニウス
・ロック
・ルソー
・ペスタロッチ
・フレーベル
・デューイ
・モンテッソーリ
・森有礼
・福沢諭吉
・倉橋惣三
・城戸幡太郎
上記人物名については、関連事項とともに理解しておくと良いでしょう。

「教育原理」において最も重要と言われる人物は「フレーベル」です。
子どもは一人ひとりみんな違います。
だから「ああしなさい!!」「これはこう!!」と大人の型にはめてはいけません。
そうすることで子どもの能力をとじこめてしまうのです。

このように保育の基本的な考え方をしたのが「フレーベル」です。
ここから保育の発展が始まったとも言えるでしょう。

■「教育原理」の特徴と対策

「教育原理」は学習の幅が広いのですが、保育士試験における出題数は10問とほかの科目に比べて少なくなります。
それは「教育原理」は「社内的養護」と2つで1つの科目として取り上げられているからです。
よって、どちらかを落としてしまうと、次回もどちらとも試験を受けなければなりません。

学習の幅は広いのに出題数が少ないということから的を絞るのが難しくなります。

「教育原理」の出題内容は「教育基本法」を中心としたいくつかの法令に関する問題と、人物や教育理論、教育の歴史についてが主となっています。

過去問を参考にして出題傾向から学習の的を絞ってみると良いでしょう。

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